【学び】ワーホリ体験記⑮〜人の頑張ってる姿〜

みなさんこんにちは!!
スプレーマンです♪

本日は、第15回
ワーホリ体験記
〜人の持つエネルギー〜

について話ていきたいと
思います。

それでは、行きましょう♪

頑張ってる人の持つ
エネルギー

こちら記事で登場した
韓国人スンヨン。

彼からもらった
エネルギーはハンパない。

彼がいなかったら
こんなに頑張れてなかった。
ヒゲ野郎の隣にいる
イケメンがスンヨン。

だけど、
このスンヨン
超イケてる。

結論から言うと
スンヨン
毎日鬼頑張るんです。

そして頑張る人、
一生懸命な人の
持つエネルギーは
とてつもない。って事を
教えてもらった。

具体的に説明すると

スタッキングのピーク中、
どのレーンもパンパンや
箱がめちゃめちゃ
ハイスピードで流れてくる。

そんで、そのピーク時間が
過ぎるとピークレーンも
どんどん減ってくる。

そうなるとスタッカーは、
楽なレーンへ移動するんだけど。

スンヨンは違った。

気づき

10:00-12:00の
超ピークタイムが
終わると、僕は
ピークレーンではない
レーンに移動した。

するとそのスンヨンは
まだピークレーンで
汗かきながら、
続けてる。

たまたまでしょ。
と、思った
でも次の日。

またピークタイムが
終わりスンヨンを見ると
まだ、ピークレーンで
汗かきながら走ってやってる。

ぇ?スンヨン
ずっとピークレーンを
選んでやってるの??

次の日の僕は
ずっとスンヨンの
行動見よう思った。

10:00ピークタイム開始
スンヨン、もちろんピークレーン。

12:00ピークがおさまる。
スンヨンまだピークレーン。

午後、
スンヨンピークレーン。

終わり間近、
まだピークレーン。

へ?スンヨン
1日ずっと
ピークレーンやん。

正気なんか?

と思った。

次の日、
はっきりと気付いた。

気づき②

スンヨンは
自分から
ピークレーンを
選んでるという事。

自分のレーンの
箱が少なくなったら、
そこでやり続けるのではなく。

あえて自らピークレーンに
向かって選んでいる、
そのピークレーンも
落ち着いてきたら、
またピークレーンに移動ってな。

凄すぎる、コレ。

しかも周りは、
スンヨンが1日中
ピークレーンに居る事、
その頑張りに
気づいてない。

スンヨンの凄さに
みんな気づいてない。

僕はこの行動を知った時、
震えた。

超かっけーーーーー!って。

俺もなりたーーーーー!って。

僕の取った行動

そして次の日、
今日はずっとスンヨンと同じ行動してみようって決めた
スンヨンの横でずっと同じ作業してみた。

ピークタイムが終わっても
続けてピークレーンで作業。

1日中ピークレーン。

やってみてわかった。

死ぬ。

スンヨン
なんでやれんのコレ?

ピークタイム終わったら、
楽なレーンいけるのに。

なぜや?

僕は聞いてみた、
なんでピークレーンばっか
やってんの??

そして、
スンヨンは言った

『ピークレーンの方が
夢中になれて面白いから』

なんと・・・みんな同じ作業でも
人によって、こんなにも作業の考え方が違うのか・・・

素晴らしいぞ、
スンヨン!!

それからの僕はそのスンヨンの姿。
一生懸命やってる姿に
かなりのエネルギーをもらった。

頑張るエネルギーをもらった。

世の中、
気づかない所で頑張ってる人が
確実に居る。

だから自分も頑張らなきゃって。

そんな事思ったんや。

人の頑張ってる姿から
もらえるエネルギーはハンパない。

頑張ってる人を見ると
頑張りたくなる。

そんな事を
スンヨンから学んだ。

次回 : 写真で見る2ヶ月

人生が変わったワーホリ体験記
スプレーマン

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ABOUTこの記事をかいた人

2009年体育大学を卒業し体育教員となり、 6年通算1000人以上の子ども達に体育指導を行った。 2013年動画サイトで『スプレーアート』と出会い、人生が爆発。 独学でその技術を取得し、2014年東京都公認パフォーマー『ヘブンアーティストライセンス』を取得。2015年日本人初、ニューヨーク単独パフォーマンス成功。同年6年間勤めた体育教員を辞め、プロスプレーアーティスト、SPRAYMAN(スプレーマン)となり、日本を中心に世界100カ所以上でパフォーマンスを達成。2017年、相模原市で開催されたライブペイント大会にて『グランプリ受賞』『オーストラリア シドニーパフォーマンスライセンス取得』2019年電子書籍の出版を機にプログラマーへ未経験からの挑戦を始めた。