壁にスプレーアートを描く時の3つの注意点

みなさんこんにちは
スプレーアーティストの
スプレーマンです。

本日は
スプレーアート
に描く時の
3つの注意点をご紹介していきます。

大前提として、
許可を頂いた壁に絵を
描いてくださいね。笑

それではいきましょう♪

僕の壁歴

まず僕が壁にスプレーアートを
描いた時のアートご紹介。

こんな感じです☆

壁にスプレーアート①

壁にスプレーアート②

看板制作①

看板制作②

それでは、本題に入りましょう♪

壁にスプレーアートを
描く時の3つの注意点

最初に結論から、

①細部まで養生してください。

②壁に凹凸がある場合、
ヤスリをかけてください。
表面に凹凸が無い状態が
ベストです。

※必要ならば、
下地を作ってください。

※白塗りしてください。

③完成したら透明クリアスプレーで
表面を保護して守って下さい

それでは1つ1つ
解説していきます♪

①養生を徹底する

壁に絵を描く時に
1番注意しなくてはいけない事は、
他の壁、床を汚さない事です。

正直、
絵のクオリティが
高くても、他の壁を汚してしまったり、
床を傷つけてしまったら
依頼して下さった方に迷惑がかかります。

そうならない為に
まずは、描く前に、
徹底して
養生をしてください。

実は、それは
描く自分自身の為にもなります。

なぜか??

養生していると、
安心して、描く事ができます。

養生しているから
おもいっきり描けるのです。

一方、養生をしていないと、
どうしても汚さないようにと、気を使い、
絵に集中出来ません。

ですので、
養生をする事は、
クライアントさんの為でもありますし、
自分が安心して絵を描く為でもあります。

ですので、壁に描く際は
必ず養生をするようにしてください。

②壁に凹凸がある場合、
ヤスリをかけてください。

まず、壁にスプレーアートをする場合、
様々な壁があります。

時に気にしなければいけない場所は
壁の表面です。

良く見て、触ってみると、
ザラザラしている壁がよくあります。

そんな時、いきなり絵を描くのではなく、
表面をヤスリで削り、ツルツルにした方が、
スプレーの乗りも良く、非常に描きやすいです。

さらに、色の裂けが目立つ場合、
最初に下地を作ってから絵を描いた方が良いです。

つまり、白くペンキで壁を塗った上に
絵を描くっ事ですね。

③完成したら、
クリアスプレーで
表面を保護してください。

作品が完成したら
クリアスプレー(透明なスプレー)で
表面を保護、コーティングしてください。

そうすると、雨風にも負けない、
強固な壁面アートになります。

まとめ

壁にスプレーアートを描く時の
3つの注意点

①養生を細部までする

②表面をヤスリをかける、
下地を作る

③完成したら、
透明なクリアスプレーで保護する。

以上です。

もしみなさんが
壁に絵を描く時に
ぜひ参考にしてみてくださいね☆

それでは
また次回☆

スプレーアーティスト
スプレーマン

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ABOUTこの記事をかいた人

2009年体育大学を卒業し体育教員となる。 2013年動画サイトで『スプレーアート』と出会い、人生が爆発。独学でその技術を取得した。2014年東京都公認パフォーマー『ヘブンアーティストライセンス』を取得。2015年日本人初、ニューヨーク単独パフォーマンスに成功。同年6年間勤めた体育教員を辞め、プロスプレーアーティスト、SPRAYMAN(スプレーマン)となり、日本を中心に世界100カ所以上でパフォーマンスを達成。2017年、相模原市で開催されたライブペイント大会にて『グランプリ受賞』『オーストラリア シドニーパフォーマンスライセンス取得』『アートムーブコンクール入選』など数多くの実績を積む。SPRAYMANとは名実共に日本トップクラスのスプレーアーティストである。