【必見!!】海外バスキングで稼ぐ為の方法とオススメの国

本日は海外でバスキングする時の
コツとオススメの国について
話していきたいと思います♪

もし画家の方、
ミュージシャン、ダンサーの方が居たら、
是非海外でバスキングする事を
オススメしたい。

なぜか??

海外の方が・・・

①チップ文化がある

②路上パフォーマーに暖かい

だから、海外でバスキングを
してもらいたい。

(バスキングとは、
路上パフォーマンスして、
通行人にチップをもらいながら
稼ぐ事である。)

僕はコレまで、
NY、フィリピン、オーストラリアなどの国で
バスキングをしてきました。

①フィリピン

②NY

そこでの売上げは
1日1万円〜2万円程
(フィリピンを除く)

海外は
チップ文化があるので、
絵を売らなくても、チップを入れて
くれるケースも多々ある。

自分が表現者
または、制作者である場合、
海外でバスキングをしない事は
非常にもったいないです。

そして、さらに海外でバスキングを
オススメしたい理由は、
あなたが海外でお金を稼げる事に成功したならば、
バスキングをしながら世界中、旅が出来るからだ。

普通の会社員は、仕事が休みになると海外に行き、
休みが終わると帰国するが、
海外が好きで、海外で稼ぐ事が出来るのであれば、
日本に帰国する必要があるのだろうか。

そんな今回は、
海外でバスキングする為のコツと
オススメな国について
話していきたいと思います。

是非、参考にしていただければ
嬉しいです。

まずはバスキング中、
通行人の足を止めるコツを
ご紹介していきます。

バスキング中
通行人の足を止める
3つのコツ

①自分の作品を置く

バスキングをする上で、
1番重要な事は、通り過ぎるお客さんに
立ち止まってもらう事。

いくら路上で絵を描いているからと言って
通行人が立ち止まってくれるとは限らない。

ではどうすれば
いいのだろうか??

それは、

凄ッ!!

ヤバッ!!

と、通行人の
感情を動かさなければならない。

例えば、道にただ座っているだけで
通行人が止まってくれるだろうか。

答えはNOだ。

だが、そこで倒れている人が居たら
通行人が止まる。

なぜか??

それは、
【この人大丈夫??心配だなぁ】と
感情が動いたからである。

つまり、通行人の足を止める為には、
その人の感情を動かさなければならない。

そんな時に有効的なのは、
自分の作品を路上に並べる事。
または、ポストカードなどのグッツを
並べる事だ。

そうすることにより、
多くの人の目に留まり、
足を止めてくれる人が増えるのだ。

ライブペイントで描いた絵を販売する
というより、あらかじめ描いておいたストックを
路上で販売するというイメージを持った方が
通行人の足を止める可能性が高い。

ぜひ、自分の作品を並べてみよう♪

②音楽をかける

お客さんに立ち止まってもらえる確率を
上げる方法として、
音楽をかける事も有効的である。

そして、一人で描いている時も
楽しく描ける。

僕はいつも絵を描く時に、
小型のスピーカーを横に
置いて絵を描いている。

音楽という力を利用してみよう♪

③楽しそうに絵を描く

絵を描いていると、
絵に集中してしまいがちだが、
それではダメだ。
自分の世界に入ってしまっては、
それは家で絵を描いているのと同じ
である。

路上に出て絵を描く場合、
お客さんとのコミュニケーションも
非常に大事。

例えば、目の前に、
通行人が止まっているにも関わらず、
絵に集中していたら、
お客さんは、そのまま通り過ぎる。

そんな時、ただ顔を上げて、
笑顔になるだけで
効果的なのだ。

そうするとお客さんの方から、
すごいねー!!などと声をかけて
くれる事もあり、チップに
つながる可能性も上がる。

絵に集中せず、
コミュニケーションをしよう♪

④時期や天候をリサーチ

バスキングは、
屋根の無い野外でやる事が多い。

そんな時に、雨や、
雪が降ってきたら、
バスキングを止めざるを得ない。

さらには寒い時期の
バスキングは
お客さんの足が止まりにくい。

日本にも梅雨や四季があるように、
海外にも梅雨や、寒暖の時期がある。

僕の場合、
NYに行ったのは11月
その時は、本当に寒くて辛かった。

一方オーストラリアは
非常に過ごしやすい時期だったので、
やりやすかった。

そうならない為にもあらかじめ、
これから行こうとしている国の梅雨の時期、
または平均気温などを
必ず調べておいた方がよい。

オーストラリアの場合、
12月〜2月にバスキングに行く事が最適かと思う。

さらには日本が暖かい時期は日本で活動し、
寒くなると同時に、オーストラリアで活動するのもあり。

1年間寒い時期を避けながら活動なんて
最高ではないか!!

(※オーストラリアの観光ビザは
3ヶ月間滞在出来る)

⑤物価をリサーチ

その土地の物価をリサーチしてみよう。

なぜか??

僕がフィリピンでバスキングをした時、
フィリピンの人は喜んでくれて
嬉しかった。

だが、全くお金にならなかった、
それはフィリピンの物価が日本よりも安かったからだ。

よって、もし海外でバスキングをする場合は、
日本よりも物価が高い国がオススメである。

ちなみに物価の高さと、
日本からの距離を考えても
オーストラリアかニュージーランド
良いかと思う。

絵を描くバスキングをする場合、
オーストラリアのメルボルンをオススメしたい。

以上が、海外でバスキングする時の
コツとオススメする国であります。

自分をブランディングしよう

最後に、ココからは自己ブランディング方法を
ご紹介していきたい。

それは、

活動をブログとYouTube
で発信する事。

日本にいる人達に
あなたの海外での活動を見てもらおう。

そうする事によって、
あなた自身のブランド力を高める事はもちろん、
インターネットを通じ様々な嬉しいメッセージが届くはず。

もちろん、将来的に、
YouTubeからの広告収入や
ブログからのアドセンス広告も
入ってくる可能性がある。

海外に住んでいるとネタには
困らないはずだ。

是非、海外のバスキングをしながら
あなたの自己発信力も強めてもらいたい。

まとめ

海外で
バスキングをする時のコツ

①自分の作品を置く
②音楽をかける
③楽しそうに絵を描く
④時期や、天候をリサーチする
⑤物価をリサーチする

バスキングで
オススメする国

オーストラリア
メルボルン

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ABOUTこの記事をかいた人

2009年体育大学を卒業し体育教員となる。 2013年動画サイトで『スプレーアート』と出会い、人生が爆発。独学でその技術を取得した。2014年東京都公認パフォーマー『ヘブンアーティストライセンス』を取得。2015年日本人初、ニューヨーク単独パフォーマンスに成功。同年6年間勤めた体育教員を辞め、プロスプレーアーティスト、SPRAYMAN(スプレーマン)となり、日本を中心に世界100カ所以上でパフォーマンスを達成。2017年、相模原市で開催されたライブペイント大会にて『グランプリ受賞』『オーストラリア シドニーパフォーマンスライセンス取得』『アートムーブコンクール入選』など数多くの実績を積む。SPRAYMANとは名実共に日本トップクラスのスプレーアーティストである。