みなさんこんにちは
スプレーアーティストの
スプレーマンです☆
本日は
路上パフォーマンス時の
販売価格について
話していきたいと思います。
もちろん私の実体験からの
お話です。
それではいきましょう♪
目次
スプレーアート
値段の設定仕方
販売価格って??

まず皆さんが
アーティストとして活動する場合、
絵を販売していきます。
よっしゃ!!
絵もうまくなったし、
路上に出て絵を販売するぞー!!
と、意気込みますが、
一体あなたの絵はいくら
なのでしょうか??
1枚 ¥5,000?
1枚 ¥1,000?
わからなーい!!ですよね。
僕の実体験
そんな時にやってしまがちなのが、
お客様に値段をお任せする、
『お気持ちでお渡しします』です。
実際僕もやってました。
なぜやっていたか??
いくらにすれば良いか
分からなかった。笑
値段を決めるのが
めんどくさかった。笑
そして僕は実際に
『お気持ちで絵をお渡しします』
の看板を作り、路上でやってみた所、
予期しない事が起こりました。
実際、どんな反応だったか?
多くのお客様は
戸惑っていました。
路上で実際にあった事①

お客様
『すみません、その絵、素敵なのですが、
いくらで買えますか?』
僕
『値段は、
お客様が決められてOKですよ』
お客様
『そうなんですね、、
1000円でも大丈夫ですか??』
僕
『もちろん大丈夫ですよ』
お客様
『でも本当はもっとしますよね、
なんだか申し訳ないです、
でもありがとうございます』
路上で実際にあった事②
お客様
『すみません、この絵いくらですか』
僕
『お気持ちでお渡ししますので、
いくらでも大丈夫ですよ』
お客様
『5000円とかですか??』
僕
『5000円の方も居ますし、
1000円の方も居ますよ』
お客様
『えー、どうしよう、、。
少し考えて来ても良いですか??』
僕
『もちろん良いですよ』
・・お客様が帰還する事が無かった。。
結論
路上で絵を販売する場合、
『お気持ちでお渡しします』は、
良くない。
大道芸人のようにパフォーマンスを売る仕事ではなく、
絵を販売するスプレーアートパフォーマンスは
値段設定を間違いなくすべきです。
いわば実演販売が
スプレーアートパフォーマンスなのである。
先ほどのお客様を例に挙げると、
①のお客様は購入して嬉しい気持ちよりも、
申し訳ない気持ちが上回って帰っている。
そして②のお客様のような事もある。
つまり、お客様に気持ちよく
すぐさま購入してもらう為には
値段設定するべきです。
じゃぁ、
いくらに設定すべきなのか??
A3サイズ ¥3,000
A4サイズ ¥2,000
なぜこの値段なのか?
それは、ばったり路上で会った
アーティストの絵を3,000円以上で
買うだろうか??
わずか10分で描いた絵を
胸を張って『¥5,000です』と、
言えるだろうか。
どこか申し訳無さが
出てしまうではないか。
※これが何時間も
かけて描いた絵ならわかる。
僕は経験上、
この価格設定が路上パフォーマンスで
絵を販売する場合一番的確かと思う。
実際に今でも路上でやる場合は
この価格設定は変わっていない。
初心者の人は?
初心者で始めたばかりの人は、
A3サイズ ¥2,000
A4サイズ ¥1,000
で、販売してみては
いかがだろうか?
薄利多売?
いいじゃないか。
高値にして買われないよりも、
沢山販売し、多くの人に喜んでもらった方が
良いじゃないか。
そして、経験を積むに連れて
値段を上げていけばいいのである。
結論
•『お気持ちでお渡しします』は良くない
•値段は¥3,000以内にすべき
※値段設定することは
お客様に気持ちよく購入してもらう為に
必要なのである。

それではまた次回☆
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